コミックス『南鎌倉高校女子自転車部』舞台探訪（聖地巡礼）@鎌倉編その１

作者: 松本規之
出版社/メーカー: マッグガーデン
発売日: 2012/01/10
メディア: コミック
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南鎌倉高校女子自転車部第1巻および特典ブロマイド等の舞台探訪記事です。ようやく行くことが出来ました！
クロス乗り始めてまだ1年にも満たない私ですが自転車好きとしてやはり行かないといけないなと思っていた作品をやれて嬉しいです！
この作品の舞台はタイトル通りほとんどが鎌倉市となっています。もともとアニメやマンガの舞台が多い地域なので
自転車で回るとこの作品に限らず様々な作品の探訪ができて楽しい地域です。
今回は東端である鎌倉駅を起点として江ノ島までの順番に並べて紹介していきます。

【江ノ電鎌倉駅】

ここはJR側ではなく江ノ電のりば側から見た駅舎になります。

鎌倉駅と言えば最近ではDOG DAYSだったりミルキィホームズなどで登場したでしょうか。

この時計は駅すぐ隣の小さな広場にあります。

そしてその時計のある広場の横を通っている道がこの舞台。コマビル前。
正直このカットを見つけるまでまさかここまで丁寧な背景描写があるとは思っていなかったので感動しました。
これで一気にテンションアップ！

【由比ヶ浜海水浴場・滑川交差点付近】

鎌倉駅から道なりに真っ直ぐ南下して行ったらここに辿り着きます。

由比ヶ浜海水浴場と言えば侵略！イカ娘で有名ですね。
実はこのあと登場する舞台も結構被っていたりして一緒に回るにはオススメな作品の一つだったりします。

【由比ヶ浜海水浴場・坂ノ下付近】

由比ヶ浜公園の端から端まで移動。滑川交差点からはちょっと距離があって徒歩だと時間のロスががが。
かといって近くに江ノ電の駅もなくやはり自転車マンガだけあって同じように自転車で回るのが一番効率的ですねｗ

上のカットをもう少し坂ノ下交差点よりに行くとこのカットがあります。

月刊コミックブレイド4月号第8話より。4月号でも新しい舞台が登場したのですが今回は時間が無かったため回れませんでした。
単行本2巻が出たときまた他とまとめて回りたいと思います。

【饅頭夫婦・力餅家】

坂ノ下交差点から北西に位置。坂ノ下交差点を右折次の信号を左折した先にあるところ。
甘いもの大好きなのでわたしも立ち寄り、力餅を買っちゃいました。

【御霊神社】

饅頭夫婦・力餅家から北に行ったところにあります。鳥居の目の前を江ノ電が通過する面白い場所です。

境内はこんな感じ。

ここがひろみ・巴・四季先生の3人で力餅を食べたベンチ。

買ってきた力餅。よもぎ餅の上に餡を乗せたもの。どうせならと同じベンチに座って同じように食べるなど。
でもさすがに一人じゃ一度に全部は食べられなかったかなｗ
ちなみにこの神社はPerfect Day/supercellのビデオクリップでも登場します。

【鎌倉大仏】

長谷駅を北へ真っ直ぐ進んだところにあります。駅からは少し離れているので時間が無ければバスを利用してみるのもイイかもしれません。

この大仏、コンデジで撮影するとき顔認識と目つぶり検出機能が作動するんだぜ・・

【極楽寺駅】

主人公の舞春ひろみと秋月巴が出会った場所で、単行本1巻の表紙にもなってますね。

駅の隣で一生懸命自転車の練習してますが実際そんなスペースないじゃない！ｗ

極楽寺駅から線路沿いに北へ行ったところにある橋の上。江ノ電を上から見下ろすことが出来ます。

駅に隣接する駐輪場。マンガと一致するようなところはありませんでした。

【県立七里ヶ浜高校近辺】

ひろみたちの通う南鎌倉高校のモデルは七里ヶ浜高校でした。
ここのカットは特に難しいカットはないんですが、マンガで説明されている通り道路の向こう側に渡るにははるか遠くにある横断歩道を渡る以外なく
すぐ目の前の道に行きたいだけなのに！と思ったりもするのですがここは交通量が多く危険ですので大人しく交差点まで行くのが安全です。

実際横断歩道までかなり遠い！ちなみに左に見える建物はファーストキッチン七里ヶ浜店です。

この交差点はほとんど一致せず。

県立七里ヶ浜高校の脇を走る長い坂道。ここはもっと後ろに下がって撮影すべきでした。
そうすると電柱までほぼ一致するカットが撮影できるんですがなぜ撮影時に気がつかなかった・・

【鎌倉高校前駅】

月刊コミックブレイド4月号特典ミニクリアポスターより。
実はここも撮影ポイント間違ってました。もっとホーム奥で撮影するのが正解。
ちなみにこの駅近くにある踏切は夢喰いメリー他複数のアニメ・マンガの舞台になっています。

【江ノ島弁天橋】

月刊コミックブレイド4月号ゲーマーズ特典ブロマイドより。
アニメ密集地帯の江ノ島！江ノ島は魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜にて詳しく舞台登場してたりします。

今回は自転車を持って行けず徒歩と江ノ電での探訪になってしまったのは残念ですが、まだまだ新しい舞台も登場していくことですし、
コンパクトに輪行出来るタイヤの小さなロードでも買ったら持っていって走りたいです。
どうしても東京の方だと電車の込み具合の問題で大きな自転車をポタリングするのは厳しくて今のクロスはなかなか持って行けないんですよねー。
いつかそのうち！

舞台探訪費：1580円

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撮影日：2012年3月11日

このページでは、南鎌倉高校女子自転車部の背景を比較研究目的により引用しています。作品の著作権（画像も含む）は〓2012 NORIYUKI MATSUMOTOにすべて帰属します。