初音ミク×赤い羽根共同募金コラボ 初音ミク「支えあうココロ、未来へ。」プロジェクト【イラストパネル展】に行ってきた
今年10月から赤い羽根共同募金が初音ミクとコラボして行われる募金活動が始まりました。
初日の早朝から駅前あたりで募金活動をしている人たちを見掛けている人も多いかと思います。
北海道共同募金では5月から7月まで、クリプトン・フューチャー・メディア㈱の協力のもと、
同社の運営するウェブサイト「ピアプロ」において、「支えあうココロ、未来へ。」をテーマとした
楽曲とイラストの公募を行ってきました。
今回その応募のあったイラストや楽曲を札幌駅前地下歩行空間にて10月2日、3日の2日間にわたりイラストパネル展を開催。
それと同時に行われる募金活動では200円毎に1枚オリジナルクリアファイルをプレゼントしてくれるというから行かないわけにはいかない!
お昼休みを利用してちょこっと私も募金活動に協力してきました。
札幌駅前地下歩行空間、通称「チカホ」。北三条交差点広場にて大々的に開催されています。
札幌でこれだけの規模の展示はさっぽろ雪まつり以来ということもあり、会場は開始直後から多くの人で賑わっていました。
これが今回の受賞作品4つ。
最優秀賞(U35/「気持ちの贈り物」)(左)と北海道共同募金会賞(千澄/「赤い羽根」)(右)。クリアファイルやポスターに使われているイラストになります。
札幌市共同募金委員会賞(黎(クロイ)/「心、繋ぐ。」)(左)と青森県共同募金会賞(見 心/「笑顔をあなたに」)(右)
どれもクオリティが高いですね。最優秀賞のミクさんの天使のような笑顔で「募金してっ」と言われちゃせざるを得ない。
液晶スクリーンには応募され選ばれた楽曲とPVが流れていました。今回の展示は手作り感満載なところも好印象です。
しっかりとした団体に募金を出来て、尚且つミクさんを見て楽しんで満足出来るというのはお互いに笑顔になれる素晴らしい仕組みですね。
運営をきちんとやってくれるのであればこういったコラボ企画が一部の地域にとどまらず全国に拡散していってほしいですものです。
取材日:2012年10月2日
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