TVアニメ『僕等がいた』舞台探訪(聖地巡礼)@釧路編
OP、第3話、第6話
今回は2012年に映画化もされた人気少女マンガ作品「僕等がいた」の探訪です。
原作・アニメ・映画とも全て道東釧路が舞台として登場。
作品自体は原作は2002年〜2012年と最近まで連載していたのですが、アニメは2006年とそれほど新しい作品ではないので
舞台が残っているかどうか心配していましたが、私が特定した分についてはすべて変わりなく残っていました。
といっても2006年作品だけあって舞台背景はあまり忠実に描かれているわけでもないので一致度は低いんですけどね。
【釧路フィッシャーマンズワーフMOO】
OPの最初の部分ですね。建物の全体像は映されていないのでよくわからなかったのですが、
建物の特徴的なデザインを見たら嫌でも気付かされました。
観光名所である幣舞橋のすぐ近くにある複合商業施設です。岸壁炉端という人気飲食店なども入っているようです。
【幣舞橋(ぬさまいばし)付近釧路川】
釧路川を渡ったところから撮影しましたが、正直どちらの岸から撮影してもイイと思います。
どっちも似たようなポイントが一カ所ずつあるんですよね。むしろ合成したんじゃないかと思うくらい。
幣舞橋はコミック原作でも実写版でもよく登場するところです。ここから数分歩けば、スパカツで有名なレストラン泉屋本店があります。
【出世坂】
幣舞橋を渡った先のロータリー付近にこの坂の入口があります。実写版でも登場しましたね。
この出世坂を登ると、原作に登場する幣舞公園があります。夜景スポットとしてもオススメらしいです!
完全一致するところはないものの、電灯の形状からこの通りで間違いないでしょう。
ざっくりと一番雰囲気の似ているところを撮影しました。
【市立共栄中学校脇】
場所は少し飛んで、共栄中学校グラウンド脇の細い道路です。OPで一瞬出されただけじゃヒントが少なさ過ぎて探すのが大変でしたw
初めて釧路を観光しましたが、複数作品の舞台探訪出来るだけでなく、美味しい海産物もあるし、釧路湿原など観光スポットもあるし、B級グルメもあるし、
何故かイオン2つあって店舗内に日本最東端のアニメイトが進出しているしなかなか面白い町でした。住みたいとは思わないですけどね!
札幌からの距離が名古屋〜東京間くらいあって片道1万円弱かかるし、現在特急が2本ほど燃えて運休しているしなかなか行きづらい場所ではありますが、
東京からなら飛行機ですぐですし夏の涼しい時期に避暑地としてもオススメ出来るので興味が少しでもあれば訪れてはいかがでしょうか。
以上、僕等がいた釧路探訪でした!!
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撮影日:2013年9月22日
このページでは、僕等がいたの背景を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は(C)小畑友紀・小学館/「僕等がいた」制作委員会にすべて帰属します。
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