TVアニメ『ヤマノススメ』舞台探訪(聖地巡礼)@高尾山編
ヤマノススメ 舞台探訪(聖地巡礼)@東京都八王子市高尾町 高尾山
第8話「高尾山に登ろう!」、第9話「森の中で森ガール!」、第10話「降りるまでが登山!?」
ゆるふわ短編TVアニメ「ヤマノススメ」の舞台の一つ、高尾山に登ってきました。
あおいが初めて自分で選んだ山ですし、確か中の人も登ったことのある山で前々から気になっていたところでした。
アニメで紹介されている通り初心者が登るにはちょうど良い山で2時間あれば登山鉄道を使わずに山頂まで登れます。
今回はアニメ8話から10話であおいらが通ったルートを実際に歩いて登ってきましたので、実際に出くわす舞台順に写真を掲載して案内します。
舞台に向かう際の注意としては、高尾山は平日でも人が多い人気観光スポットで10時過ぎには多くの人で賑わうため、
写真を撮る場合8時過ぎから登山をスタートさせた方が良さそうです。
また、登りのルートは楽ですが下りのルートは足場が悪いためそれなりの靴を履いてきた方が良さそうです。
京王線新宿駅から1時間程度で到着。都心から案外近場というのも人気の一つなんでしょうね。
こちらの写真は駅ホーム北側から撮影したもの。案外広角が必要になりました。
最初の写真は車両数の多い特急が停車したら背景が電車に隠れて撮影出来ないのが難点。
高尾山口駅前の通りを右に真っ直ぐ歩くとすぐ。
【登山鉄道清滝駅周辺】
高尾山口駅から徒歩数分で到着。
こいつらはモモンガじゃなくてムササビです!
これがその登山鉄道。一番辛い1号路をショートカット出来るので次行くときはもうこれ使って登りたいですw
【高尾山1号路】
ここは放送順と実際の舞台の順番が異なるので注意。放送順で追っていった私はこの山道を降りたり登ったりで無駄に疲れました。
1号路に入ってからしばらく道なりに歩きます。この写真の撮影ポイントは折り返しの坂道を見上げられる位置。
完全に一致するところはないようなので雰囲気で撮影しました。
ここが折り返しの地点。
折り返しを登った後のに来た道を見降ろしたカット。
ここも雰囲気で。
「いっぱい行きたいとこあるし、急がないと」のカット。急がない方がいいですw
二つ目の折り返しポイントから撮影。折り返さずに真っ直ぐ進む道もありますが、今回はここで折り返しましょう。
三つ目の折り返しポイントから撮影。休憩箇所前最後のカットです。ここを登り切るとお団子を食べるシーンへ!
【登山鉄道高尾山駅】
ここまで来れば後は案外楽な道が続きます。とはいえまだまだ先は長いのでここでしっかり休憩です。
この三福だんごがまた美味しいんですよ!そして思ったより大きい!外がサクッとしてて中はもちもちな食感が好きです。
三福(みつふく)とは「大福」「幸福」「裕福」の福3つのことを指すみたいです。
余談ですが、八王子市は苫小牧市と姉妹都市(王子製紙の王子繋がり?)のため毎年観光協会が高尾山にハスカップののぼりを持って登りにくるみたいです。
何でこんなところに苫小牧とハスカップののぼりがあると思ったらそういうことだったんですね。団子もいいけどハスカップも美味しいですよ。
茶屋前のベンチ。平日の8時台だったのでベンチに座っている人はおらず。朝早くに来た甲斐があります。
しばらく天気も良く雨が降らなかったせいか残念ながらスカイツリーは見えず。雨が降って空気が澄んだ次の日なんかはスカイツリーどころか江ノ島も綺麗に眺めることが出来るそうです。
風景がよく見えないので雰囲気で撮影していますが、再現度の高いこのアニメなら綺麗に見えるときならきっとこのカットも合わせられるはず。
上のカットの場所から道なりに少し歩くとお土産屋さんが見えてきます。
このお土産屋さんの店長さんはヤマノススメについて知っているようで、「ヤマノススメを観て来たのかい?」と話しかけてきました。
少しお話ししましたがどうやら本編で高尾山はまた出てくるのだろうかと気にかけてた様子。
10話で完全に下山してしまったのでその可能性は低いと話したところちょっとガッカリしてましたね。
アニメの舞台になったことについて店長さんは是非写真撮っていってくれと乗り気な感じ。
ヤマノススメで紹介されましたのポップ。みんな買ってあげるといいと思うよ!
番宣ポスターも貼ってありました。
たこ杉。
ひっぱり蛸。
天狗の腰掛杉。回収漏れしてました。
ここはもっと絞り込みズームすべきだったかも。
男坂。この石段を登れば煩悩を祓えるらしいですが、舞台探訪するために登ってる時点で煩悩の塊なのです。
【薬王院】
パワースポットがたくさんあることで人気のある高尾山ですが、ここが一番御利益がありそうなものが多かったです。
山門をくぐり境内へ。
くぐったら願いの叶う石板
モテるお堂
有り難いお地蔵さん
これだけのパワースポット巡りしていたら本当の意味での聖地巡礼ってやつになりそうですね。
【薬王院〜山頂】
もう山頂!ちょうど折り返し地点です!
残念ながら富士山も見えませんでした。
山頂でのカットを回収した後はちょうど人も増えてきたころなので下山に向かいます。
【高尾山6号路 山頂〜琵琶滝】
6号路が一番きついルートとして紹介されていましたが小学生が遠足で利用していたりしてましたので
そんなに大変なルートでもなく自然を堪能できます。
6号路最初の方のカットはかなり補正されている点が多いのであまり合いませんが
ここなちゃんと出会うシーンは割と一致します。その他は雰囲気で。
少し下ると道が川になっているところへ。
私が訪れたときはしばらく雨が降っていないタイミングだったので水がほとんど流れていない状態でした。
この道を過ぎたところで分かれ道となりますが、左の道を進みます。
このカットは他のルートとの合流点なのかと思いましたが、U字型の道でした。写真はその曲がり角から撮影したもの。
ここのカットを過ぎれば次の琵琶滝までかなり距離があるのでガンガン降りていきます。
ここのカットはこの二つの合成かな?この2つの場所は琵琶滝までの道中にあります。
【高尾山6号路 琵琶滝】
もう3分の2くらいは下ったんじゃないかというところにあります。
この滝は実際に修行する僧がいるようです。
【高尾山6号路 琵琶滝〜登山口】
このカットは見つからなかったので雰囲気で撮影。
ちょうどこのカットの前にトラックが停まっていたため正確に合わせられず。
やっとのことで登山口到着!重たい荷物を背負っての登山だったので両肩が痛くてたまらない!w
荷物が多い人は駅にあるコインロッカーに預けた方がイイかもしれませんね。
写真撮りながら登山していたこともあって全体で4時間くらいはかかってしまいましたが
普段の運動不足を解消するにはなかなかイイコースですね。
人も多いですし何かあったときの心配も少ないのもイイですね。平日早朝から始めても100人以上の人とすれ違い
おおよそ9割方あいさつも出来ました。一日100人と挨拶する機会なんてそうそうない経験ですねw
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撮影日:2013年3月8日
このページでは、ヤマノススメの背景を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は(c)しろ/アーススターエンターテイメントにすべて帰属します。